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すばらしき映画音楽たちのののレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
4.3
とりあえず、作曲家って、すご。
新しいものを生み出す人って、本当にすごいと思う

「自分が鳥肌の立つ音楽だったらそれは聴衆も感動する」「音楽にルールはない」「自分にしか作れない音楽」......他にもたくさんいい言葉が出てきてたからもっかいみたいなー

音楽と映像の合わせ方とか、作曲家たちのメロディを生み出す様子と苦労とか、見たこともない楽器とか、そこらへんに置いてあるものを楽器にしちゃうとか、画面や機材でいっぱいの部屋とか、スタジオ録音の様子とか、すべてにワクワクしたな〜

私たちが今まで普通に聴いてる映画音楽の形になるまで、こんなに沢山の人が関わって、作曲家も演奏家も映画創作者の一員で、緻密で繊細でかつ大胆な試行錯誤の上でようやく私たちの心に届いてるんだなあっていうのがすごくよくわかって感動した。

そんな映画音楽の演奏者の1人になれたらどんなに幸せだろう......。
出来上がった映画から自分の音が聴こえてきたら、もう、やばいわ。

ある作曲者も言ってた「自分の音楽が演奏された時、赤ちゃんが生まれたところに立ち会った時のようにワクワクする!」って
そんな人生素敵。

は〜〜〜〜ぁ
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