いつの日も風見鶏

すばらしき映画音楽たちのいつの日も風見鶏のレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
4.0
「音楽は唯一触れることの出来ない芸術だ。」

名曲なくして名作なし。
無声映画の時代から現在に至るまで、映画を彩り、映画を昇華させてきた映画音楽を聴けて、それだけで感動した。
フレーズを聴くだけで、ロッキーが何度も立ち上がるシーンを、巨大な恐竜が大地を歩いている姿を、荒野で決闘するガンマンを、宇宙に還る友達を、時空をこえて旅する青年と科学者を、指輪をめぐって繰り広げられる壮大なファンタジーを連想することができる。無意識に馴染んだ音楽がこれほどまでに考え抜かれて作曲されていることに鳥肌がたった。
明日から映画の見方がきっと変わるだろう。

いい作品だった。