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すばらしき映画音楽たちのHOTCATのネタバレレビュー・内容・結末

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「ようこそ映画音響の世界へ」を見たので、参考のために鑑賞。作曲者やスタジオによって曲は全く違うものになるし、映画音楽は映画そのものの印象を左右することがよく分かった。時には音楽が映画の主役になることで物語を進めて行くこともあるという話から、映画音楽が映画にとって必要不可欠な存在へと変化し、音楽としても一つのカテゴリーを形成していったんだなと感じた。
本筋とは外れるが、ハンス・ジマーがオーケストラは人類にとってなくてはならない存在なんだ、というニュアンスの話をしていて、自分はたかだかちょっと映画音楽が好きな普通の一般人だけど、もっとオーケストラ音楽を聞いて、知って、その魅力を伝えたいなと思った。あって当たり前のものを、なくてはならない存在だと大切にする姿勢は必要だな、と感じた。

スターウォーズインディETジュラシックパークの音楽が立て続けに流れて、幾度となく聞いてるはずなのに迫力とノスタルジーを感じるメロディで、つくづくジョンウィリアムズは天才やなと思った。
それと、ビートルズが愛用していたアヴィロードスタジオが、スターウォーズなどの映画の収録にも使われていたとは知らなかった。特徴的な映画音楽を好むファンにとっては、スタジオも映画の聖地の一つとなりうるんじゃないか、とか思った。
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