すばらしき映画音楽たちのネタバレレビュー・内容・結末

「すばらしき映画音楽たち」に投稿されたネタバレ・内容・結末

 映画音楽を作る人たちのインタビュー。

 映画誕生の無声映画の時代から現代にいたるまでの映画音楽の歴史を振り返りつつ、有名な作曲家たちのインタビューにその作品の映像と音楽がどーんと挿入されるので有名なテーマ曲が流れるたびに熱くなりそうな作品でした。音楽いかに映画を支えてきたのかもわかってそういった意味で価値のある作品だと思いました。

 ただ映画音楽という面白そうなモチーフなのにただインタビューや演奏風景の素材をとりとめもなく繋いで垂れ流しているだけに見えて、ジョン・ウィリアムスは神、天才。はい次はハンス・ジマーも天才、はい次はダニー・エルフマン、はい次。と次々に有名作曲家たちが残した功績をみんなで語ってるだけで面白くもなんともなかったです。何について話しているのか終始方向を見失う構成でした。

 演奏風景で「指で奏でて」と演奏の指導をしていたりするのは面白かったですが、その完成バージョンは見せてくれなかったり。【アベンジャーズ】の作曲家がシネコンのトイレで自分の音楽を口ずさんでるのか確認するとかのエピソードとか必要なのかわからないくだりもあったりして90分という短さが物凄く長く感じて退屈の作品でした。

 これだったらこの映画で取り上げられてる数々の作品を見た方が100倍タメになるドキュメンタリーだと思いました。
2017/10/17
@シネマート

まさか、数々の映画音楽を作ってた方達の悩みを聞けるとは!

Hans Zimmer、お声が既に、楽器。
ギューーーー!っと2時間弱に詰め込まれていて楽しかった!!
始まってすぐもうダメ、ニヤける笑
出てくる楽器の数々にワクワクしてその音にドキドキして
楽譜はいわば、演奏者への手紙。
初見とな…!!
トイレの個室で聴いて帰る
そんなの嬉しいに決まってるよな〜!
無数にある音を一から音楽に作り上げていって
かっこいい かっこいい
またもや
にやにやにやにや
周りもみんな良いニヤニヤをしてる感じが伝わってきた。
映画音楽の作曲者や演奏者に対して憧れとか尊敬の気持ちを抱いたのは前提として、演じる役者も凄いよなぁ。
音のないサイコは笑った
そして映画監督って一体どんな景色が見えてるの?
監督の中に音楽とか演技とかカメラワークとか全部ひっくるめた1つの世界があるわけでしょ、
想像すらできない。
あとそう、どの人もみんなジョン・ウィリアムズの名前をあげるのね。
科学じゃ芸術は解き明かせないと
その前に言っていたからかな、心理学者の女性が私には人間としてやけに冷たく写ってしまったけれど、最後の一言があって
なんとなく嬉しかった。
冷たいわけじゃないんだよね
終盤はもう
いいなー、いいなー、
かっこいいなー、
私も何か表現したいなー、
人の心を動かしたいなー、
なんて小学生の夢みたいな考えで
いっぱい。
もう一回観たいな〜!
出て来た映画も全部観直したいな〜!
前の上映で観れなくて諦めてたところ、また上映してると今日知って速攻観に行った。
観に行ってよかった!
最初は映画音楽の歴史に触れ、映画における音楽の重要性を改めて教えてくれる。その後は素晴らしい作曲家たちがぞろぞろ出てくる。高名なジョンウィリアムズやハンスジマーなどの天才特集的なところも。
映画館で観れなかった数多くの名作の一場面が沢山出て来て、最高の映画音楽が沢山ながれて、もう夢のようだった。音楽の知識なんて皆無だけど、それでも全然苦にならず楽しかった。
何故か音楽を聞くだけで何度も目頭が熱くなり、堪えたけど、ジュラシックパークで崩壊。あの最初に恐竜に出会うシーン大好きなだけになぜか涙が止まらなかった。ジュラシックパーク本編観ても泣くまではいかないのに…。演奏した人にとっても素晴らしい作品に関わった!っていう思いにさせたっていうのはジョンウィリアムズ凄すぎる。
ハンスジマーが毎回恐怖にかられているっていうのはビックリした。あの人ならもっと気楽に作ってるのかと。リサの歌声も聞けたし、もうハンス大好き。
ドキュメンタリーとしては、少しつまらない部分もあったし、長く出てくる作曲家の作品も特に好きじゃなかったりして、もっとここ詳しくやってよ、とかもあったけど、それはドキュメンタリーなら仕方ない。それを含めて本当に良かった。
最後のジェームズホーナーのストーリーでまた涙腺崩壊した。

資金をクラウドファンディングで集めたり、仕事辞めてまでこの映画作った監督本当に頑張ったんだなと思う。
出来るなら各作曲家のインタビューを全編見てみたい。カウンセラーのように監督に寄り添って映画にとって最高のものを作り出す作曲家、凄いわ…。

自分で作った音楽に鳥肌が立つようじゃなきゃって…凄すぎる!
また観たい。音楽が使われてた映画また観たい。すごくよかった。
映画音楽の聴き方が変わるし、色のように無限にある音が何を表現できるのかについて考えさせられる。楽器って面白いなと思った。本来なんだって音は鳴る(人に聞こえているか否かだけで)のに、その中でもわざわざある一つの音質に音階をもたせようとする(もしくはたまたま素材を使って音階が鳴るようにしたらある一つの楽器になり、特有の雰囲気を生み出す)のはなんだかとても面白いことだと思った。何回も観たい。
映画音楽をテーマに、その歴史と作曲家、そして収録の過程などを描いたドキュメンタリー作品。

色々な映画関係者の証言やアーカイブ映像も登場するけど、このドキュメンタリーを観て「あんな人が!」「こんな人が!」「そうそうこの音楽!」という興奮を得るためには、観る側にある程度の予備知識が必要だと思う。
ジョン・ウィリアムズやハンス・ジマーなどの作曲者の事も知っていて当たり前の様に語られるし。
「E.T.」や「インセプション」なんかはクライマックスのシーンを引用しながら彼らの音楽のすごさを解説する場面もあり、この辺は明らかに観ていることが前提の作りだよね。
その上で認識を再確認するための作品って感じかな。

でもそういった前提知識があるととても面白く、共感してしまう場面は多い。
映画における音楽の効果の説明も「サイコ」などの例が分かりやすくて良い。
「映画音楽でなければ耳障りなだけ」というのはその通りだな、耳障りだから最高に効果を発揮する場面だし。
ジョン・ウィリアムズはアーカイブ映像ばかりだったけれど、「ジョーズ」が出来たころのスピルバーグとの映像などは面白かった。
70年代~80年代は間違いなくジョン・ウィリアムズの時代だというのがすごく分かる。
それ以降の代表的な作曲者も取り上げられはするけど、まあ多少語りつくせていない感はあるか。
でも映画音楽に対する敬意の詰まったドキュメンタリーだと思う。

構成的には現在の作曲・収録風景を見せながら、映画音楽の歴史や、有名作曲家が作り出した作品の紹介を差し挟みつつその世界を描いていく、という感じ。
作曲者たちは監督の意図を組んで曲を作っていくわけだが、ハンス・ジマーが事あるごとに不安にさいなまれると言っているのが印象深い。
あれだけの作曲家でも悩みに悩んで曲を生み出しているのだね。
「ジョン・ウィリアムズに頼んでくれ!」という冗談には笑ったw
あとはそうだな、ブライアン・タイラーが作曲した映画が上映されている劇場のトイレにこもって、そこで「自分の曲が鼻歌や口笛で聞こえてくるか耳を澄ますんだ」と言っていたのがちょっと微笑ましい。
ドキュメンタリー。

実際に映画音楽を手がける人々がその歴史と価値を語る。
「映画館と音楽は常に共にあった」
サイレント映画と呼ばれるそれにも、
特撮映画やファンタジー映画のような「作り物」である世界にも、
「音」で魂を吹き込んだ。

「この曲を聴けば、観客はピンとくる」
その時何が来るのか、それは何の曲なのか、どんな感情を煽っているのか。
見ているだけではわからないそれに「共通」の認識を持たせる。
こうして、次へと「誘導」されているのだ。
とても丁寧に描かれ、見ごたえのある作品でした。
お勉強にもなりました。


「音楽一つで世界観を破壊されかねない」
この言葉とこの映画を「イメージソング」などと都合のいい言葉を当てはめて、アーティストに歌わせる
映画の世界観を壊してることに罪悪感を抱かない「広告担当の方々」は目にしていただきたい。
円盤の特典映像とかで劇伴製作の裏側をちょろっと見れたりするけどここまで濃ゆいのは初めて。楽しかった。

ハンス・ジマーでさえ超大作のバジェットにビビりつつ、ヒーヒー言いながら曲作ってるって知れたのがホント良かった。そりゃこわいよねぇ・・。

それとスタジオミュージシャン達へのインタビューも興味深かった。”無表情で淡々と仕事してるプロ”ってイメージだったけど、やっぱ『うぉ~~!!この曲ヤベ~~~!!』と子供みたいにワクワクする瞬間もあるみたい。それ知れてホッコリした。
録り溜め映画『すばらしき映画音楽たち』観終わり。

この映画、まだ劇場公開してないの!?
WOWOWサイコーかよ....

多くの名曲、神曲な映画音楽の作曲者やそれに携わる人達を追ったドキュメンタリー。

ジマーたち天才作曲家の面々もフツーに〆切が恐いんだねw

ジョン・ウィリアムズはもう神。

『スター・ウォーズ』、『ダークナイト』、『アベンジャーズ』は曲かかると泣く。

『アベンジャーズAOU』の作曲者ブライアン・タイラーが上映されたら実際に劇場に足を運んで観客の反応を見て、その後の行動がおもしろかった。
フェラーリ乗ってて、ヤラシイ話だがちゃんと貰う物は貰ってるのね、と。

ラミン・ジャワディさん出てきて欲しかったな。