バニラ

ドグラ・マグラのバニラのレビュー・感想・評価

ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)
2.0
記憶を失った一郎、過去を求めるうち怪奇な世界へ迷い込む。
「ドグラマグラ」タイトルからして奇怪ではある。
松田洋治の役どころは難しい、シンプルにナゼ記憶喪失かを考えながら観た。
桂枝雀の語りが凄くて教授ぶりには驚き、室田日出男も怪しかった。
「胎児の夢」にしてわからなくて、描かれるのは現実か幻か犯行があったのかさえもわからない。
未知の芸術作品は難解としか、インパクトだけのスコアになってしまった。
不思議な怖さあった。
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