ドグラ・マグラの作品情報・感想・評価

ドグラ・マグラ1988年製作の映画)

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.5

「ドグラ・マグラ」に投稿された感想・評価

kumi

kumiの感想・評価

3.5
記憶喪失の「私」が
精神病院の一室で目覚める。

そこに見るから怪しい
若林博士(室田日出男)と
正木博士(桂枝雀)が登場し、
「私」が関わったと思われる過去の事件の真相を探る。

この禍々しい作品は桂枝雀あってこそ。

原作は何度挑戦しても先に進めず断念。
読破しなくてもおかしくなりそう
T01

T01の感想・評価

3.4
原作を読みたいと思って、何度か挑戦したものの途中で断念してしまっていたので映画で。
ストーリーの筋が分かったので、原作もまた読みたくなった!
精神をもっとおかしくさせられるかなっておもったけど大丈夫やった。
この話の筋と同じ内容なら、小説の絵表紙があの変態的な感じなのも納得できる気がする。
terusuk

terusukの感想・評価

3.8
禍々しく、不気味で不協和音の漂う、なんだか酔っているような浮遊感が気持ち悪い。
爆笑王桂枝雀が、名人ならではの妙技だ。

原作の素材が特色のあるものなので映画にするには挑戦する意味のあるテーマだ。

スコセッシやダニーボイルあたりにリメイクして欲しいと思ったが、この作品自体素晴らしい。

統合失調や鬱などの精神疾患を疑似体験するような不快感が強いので、あまり平日に観るには適さない。
サリー

サリーの感想・評価

3.9
これかなり好きだわ。
精神病院に入院している青年のお話。どこまでが現実でどこまでが空想なのか全くわからず堂々巡り。頭の中がこんな状態だったら発狂するだろう。

松田洋治って今見たら嵐の二宮くんにそっくり。新しい発見だ。
o

oの感想・評価

3.2
日本三大奇書の1つを読む自身が無かったので鑑賞。

意外と意味はわかった。きっと監督が上手に解釈なさったんでしょう。ただ、堂々めぐりであーーって感じ。

主人公がニノに似てる。
『ドグラ・マグラ』を分かりやすく知りたいなら今作をオススメします。

解釈の一つして今作は理解しやすく素晴らしいです。俗に言われる、映像化不可能な作品をよくここまで映画にできたと思います。

そして、桂枝雀さんの演技がとても見ていて楽しいです。それを見るために見て損は無いと思います。

特に、チャカポカチャカポカのシーンは最高と言えるでしょう。
ヨシダ

ヨシダの感想・評価

4.0
原作読んでも意味がわからなかったので視聴。なんとなく理解できた
たえこ

たえこの感想・評価

1.5
これ、原作も映画も何度かチャレンジしてるんだけど私には難解。
けんし

けんしの感想・評価

4.0
やっと観ることができた。

かなり良かったのでは。
原作とは別物ながら、その世界の解釈は伝わってくる。
夢と幻、裏と表、パラレルワールド、
時間のノッキング、
時計の音が鳴り止むともうその世界に引き込まれて。
呉一郎の松田洋治、正木教授の桂枝雀、など、
キャスティングが素晴らしい。

「ドグラマグラ」、堂々巡り、
誰かリメイクしたらいいのになあ。
Iri17

Iri17の感想・評価

3.5
夢野久作の怪作を映画化したものだが、原作が日本三大奇書とか、読破したものは必ず狂うと言われているほどのイカれた小説なので、映画化なんか無理だろって思ってた。でも思ったより頑張ってたし、これは合格点だと思う。

原作の大ファンなので、原作、漫画版2つも読んだが、原作を読んでの僕の解釈と漫画版2つともの解釈がそれぞれ違っていた。この映画版はまた違うのだが、漫画版の1つと違って、映画版はありとあらゆる解釈が可能なように作られているし、原作の重要な点を削り過ぎずに上手く1時間半にまとめている。

なによりも素晴らしい点は原作の不気味で奇妙で難解でシニカルな独自の雰囲気をちゃんと醸し出している点だ。監督の演出が本当に素晴らしく、タルコフスキーが監督したかのようである。

桂枝雀の演技がとても素晴らしく、落語家を起用した事が非常に上手く活かされているセリフと演出だった。
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