桂枝雀の怪演がよかったし、それ以外もちゃんとしていておもしろかった。どれくらいちゃんとしてるかとゆうと、「ドグラマグラてこんな話やったんや!」て読後30年を経てようやく理解できたくらい原作を整理して…
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最近、幸運にも写真家猪瀬光の作品集を見る機会がありました。
精神疾患者からのポートレート依頼をきっかけとしたと言われる写真シリーズ『DOGRA MAGRA』を一冊にまとめた写真集と特集雑誌。代表作…
面白い、どう考えても狂気なんだけどそれに気づいてないというか、気づいてるうちがまだマシだというか、、なんとも狂った映画だ
タイムループを繰り返して、いろんな言葉に翻弄されながら自分探しを続ける呉一郎…
このレビューはネタバレを含みます
ずっとずっと観たくてでも借りられなくて、ようやくAmazonでポチって観ました!
原作の夢の世界のように場面がパラパラ移り変わってたり、なんだか不明瞭なところがめちゃめちゃ表現されてた。でも原作みた…
♪ 真実なんてものは
僕の中には何もなかった
生きる意味さえ知らない
探偵小説界における三大奇書。
それは『黒死館殺人事件』と『虚無への供物』。
そして本作の原作となった『ドグラ・マグラ』…
凝りに凝ったストーリーかつ濃密な文体に特徴のある長ーい小説をコンパクトによく映像化したと思います。
まあまともに映像化したら5時間くらいは必要だと思いますが。
原作からは大幅にカットされた「正木先生…
日本探偵小説三大奇書にも数えられる夢野久作原作の『ドグラ・マグラ』を松本俊夫が映画化した本作。
ずっと読みたいと思っていた作品ではあったが、この馬鹿が一向に読み始めないので原作未読のまま映画から鑑賞…