【 ピュアな心は忘れたくない 】
フォロワーさんのレビューに影響されて鑑賞。
あらすじ…
13歳の少年がある朝、30歳の大人に変身してしまい、どうするよ！？というお話。
クセがなくてとても見やすいですし、主演トム・ハンクスが若くてシュッとしてます。
心に残ったシーン、
多くの方は副社長と一緒にピアノを弾くシーンだと思いますが、
私は親友ビリーに対して、大人に影響されてしまった主人公が「仕事で忙しいんだ！」と激昂してしまう場面。
主人公の一番の理解者に対して、一番遠い存在だった大人の意見をぶつけてしまう対比がとても印象的でした。
大人になれば閉じ込めてしまう「子供心」。
作中でも非常識に当たる事が多いですが、なぜかその無邪気さが魅力的にも感じるんですよね。
誰かに見せなくてもいいから、自分の中で分別のある子供心を持つことは、人間的な魅力が増えることなのかもしれないです。
