コニーアイランドに一度でも行った事があれば、1950年代が舞台でもその独特のゆる〜い感じが巧く描写されていて物語にスーッと引き込まれる。
それゃ、ウディ・アレンの過去の名作と比較してしまうと???だけど。
ケイト・ウィンスレットのメンヘラ不倫願望妻の独壇場に付き合えれば、それなりに楽しめるかと。でも、あらゆる意味で痛い!とにかく痛い!笑。そして何故か脱ぎまくる印象の女優さんなのに、今回は。。。
毎回ウディ・アレン作品は観てるし、何時もの調子でストーリーも展開されるのだけど、なんだか少しもの足りない印象。でも、このお年でコンスタントに作品を発表して頂けてるだけでも、ファンとしては「良し」としないといけないかなと。
断酒中の自分も無性に酒が呑みたくなる一品。