peco

女と男の観覧車のpecoのレビュー・感想・評価

女と男の観覧車(2017年製作の映画)
4.0
感情移入しかけると、ティンバーレイクがこっちを向いて、これはお話だよ!ってご丁寧に語りかけてくれるから、心地良い距離感で観られる。
大きな丸い身体のジム・ベルーシは、その名もハンプティ(・ダンプティ)。丸いメリーゴーランドの管理人してるとか、これは童話です寓話ですって感じで楽しい。
呑んでない時はご機嫌を伺ってくるしょーもないハンプティとお調子者の二枚目ミッキー、ポヤッーとしたキャロライナ、みんな揃ってあたしの神経逆撫でする。ケイトのイライラっぷりがステキ。
peco

peco