pecoさんの映画レビュー・感想・評価

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ボーッとしたくて映画館に行くのに、余計に色々考えてしまいます。
でも、観てる最中に映画と映画以外のことをリンクさせて、結局、泣いたり泣かなかったりするのは、とても楽しいです。

2018.06〜

映画(173)
ドラマ(0)

ギターはもう聞こえない(1991年製作の映画)

3.4

コートニー・ラヴ似のお姉ちゃんが、ヘロインって言い出す表情が怖かったです。
トイレットペーパーの芯の厚紙をトイレットペーパーの代わりにするのはとてもイヤ。

救いの接吻(1989年製作の映画)

3.9

内容は思い出せないのですが、何か哲学的な話を永遠にしているのが退屈ではなく、映画を観てるなーって気持ちになりました。自分のコンディションが良かったようにも思います。モノトーンの濃淡がステキ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

鏡に向かうシーンが恐ろしい。鏡を覗き込み現実を妄想で塗り込めて、何も見ないよう自分に言い聞かせてるように感じる。

劇場のトイレや最後のカウンセリングのシーンなど妙に白々しく明るい場面は、冷え冷えと現
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サラブレッド(2017年製作の映画)

4.2

BGMが登場人物の思惑と関係なく世界を構築していて、でも心情を反映しているようでもあり、その距離感に頭の中が涼しくなる感じ。

眠剤をガブ飲みしてソファーに横たわる体をただの美味そうな肉みたいに捉える
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Girl Asleep(原題)(2015年製作の映画)

-

すっとぼけた少年少女と、イケイケのかあちゃん、短パン姿の父親らの舞台劇のような、ウェス・アンダーソンっぽい世界なのかなとボンヤリ見ているうちに、意識が遠のいていきました…

クリシャ(原題)(2015年製作の映画)

-

自分一人がいけにえになっているような感覚を客観的に見られるのは興味深く、この監督の他の作品も観てみたいです。

キング・ジャック(原題)(2015年製作の映画)

3.4

一刻も早く立ち去りたいのに、振り返るとチェーンに繋がれた犬がご飯に届かなくて困っていたり、
鳴ってる電話が気にかかるけど、すぐに出掛けなくてはいけなかったりと、
2つの感情の間で揺れ動き葛藤する少年の
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.2

戦争映画かと思って観ていると、おばあちゃんの登場あたりから急にホラーな展開に…

ベストに半ズボンの男の子がかわいい。

生き人形マリア(2014年製作の映画)

-

人形のまつ毛、何でこういう風にしたんだろう…!?ってとこに慣れると、後はどうでも良くなってくる…

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.9

見開いたような長男の眼差しや、長女の伏し目がちな様子など、視線が交わるのを避けているような緊張感の原因を知りたくなる。

屋根裏でマッチを擦る次男が、「太陽と月に背いて」でロウソクを持つディカプリオを
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.6

屋外に鎖で繋がれた男が、何も答えない…!ってマンガみたいなオープニングが楽しい。
ピザでも食べながら観たかったなぁ。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

自分を邪険にする娘に対し、お前の全てが愛おしい、と言う父親にややグッときた気もしないではありませんが、テンション上がるところはなかったです。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.6

オープニング、ボンボンボンと吐き出されるベース音と共に、白い紙の上にイラストが描かれていく小気味良さは、彼の作風そのもののように思える。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.6

ベッドでウィルに話しかけるスカイラーの低めの声と話すリズムが、elliott smith "btween the bars" にピッタリ重なるところ、
al green "How can you〜
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ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

3.3

ピザしか食べないジョーイに憧れる彼女がキラキラしててステキ。

バニシングIN TURBO(1976年製作の映画)

3.2

女の子がナタリー・ポートマンに少し似てたような…

1本目と2本目、2本目と3本目にチョロっと繋がりがあった気もするのですが、全然思い出せないです。。
ま、最初の3本は続けて観ると楽しいかな。

ハリウッド・ブルバード(1976年製作の映画)

3.6

ハエ男→ハエ男→○○○男、のくだりに気持ちを全部持っていかれ、その後の内容が全く頭に入ってこないのが楽しい。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観たくなりました。

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.2

どうでもいいアホっぽい雰囲気がオールナイト1本目にちょうど良かった気がする…

'75(クレジットは'74)あたりのメディアへの危機感が興味深い、か…(?)

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

海中に下ろすケージが狭すぎる!
「深海47m」のケージでもダメなのに…

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

少年、妹、兄、母親の食卓での会話が面白い。
追い詰められた時、空を飛べる魔法があったらいいのになー
人差し指をくっつけるシーンってなかったんでしたっけ…?

マイ・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

マルレーヌは、人の気持ちをあまり想像しないのかもしれないし、言葉の意味がよく分からなくて、不安で、どこかに夢の国があると信じてるのかな。
不安だから笑って、その貼り付けたような笑顔を見てると苦しくなる
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.2

僕の考えが正しい、って冷静に言い切る主人公の少年がステキ。

「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」の少年ホームズとも重なってグッとくる。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.7

レコードのジャケットになぞらえるように、闇の中ライトアップされる黒人たちが、ピカピカ輝いていてワクワクする。

最後の電話のシーンが、すごく楽しい。
白人の観客の笑い声でより楽しかった。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.7

ヒップホップのビートで掻き立てられた気持ちに、サックスが寄り添う。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.4

大丈夫としか言いようがないよね。自分でも分からないんだから。
今すぐ自分を理解したいから、無理するしかなかったよな。

頼ったり、要求を断ったりするのってすごく難しい。

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.6

横たわる絨毯の毛並みが腕に這い上ってくるように自分の妄想に絡め取られた男と、絹張りのソファーみたいに繊細で滑らかな自分の気持ちに触れて欲しい女。

たまたまつけた深夜のテレビでやってた映画を最後まで観
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.2

ドロドロした彼の思考は、ファンクの粘っこさとも似てて、天候に恵まれたらブドウの熟成みたいに美味しくなったかもしれないけど、車が走り出しても疾走感は全然なくて、場面が移り変わっても、どこを切っても彼の頭>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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多分、心を洗い流されるようなお話だとは思うのですが、久しぶりに映画館に来たらホッとしたのか夢心地で…

家の中に車を入れるシーンにドキドキ

ちゃんと目を開けてもう一度観てみたいです。

6/8(土)
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

2.7

アリスのボンヤリした語り口が、心地良いんだか何だか不思議な心持ちになる。目が覚めても何も起きていないように思える…

エデン、その後(1970年製作の映画)

2.8

ウルフカットのお姉ちゃんがパンツを見せびらかしてくるのを、観客(90% 男)が固唾を飲んで見守る感じ。
美大生の作品って雰囲気。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.9

事件と彼女への思いとを切り離して別個のものと考えられたら良かったのかな。

"太陽の下で"楽しもうって言ってくれる相手と向き合えてたら。

サイコパス野郎は、自分の欲求を抑えられないのを疑問にも感じて
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立喰師列伝(2006年製作の映画)

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無銭飲食のプロについて、良い声のナレーターがまことしやかに滔々と語るのに聞き惚れて意識が遠のいていく…

Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

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観客の熱気で湿度が上がってきて息が苦しくなる。
とにかく皆さん真剣で、とても静かに鑑賞なさっていたのが印象的。
爆弾の飛んでくるキーーーンって音に耳が痛くなる。

ガルム・ウォーズ(2014年製作の映画)

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上映前の押井守監督のトークに、フーフー言いながら頷いたり、体を前後に揺らしてブツブツ言っておられる方々に挟まれて臨場感満点。
タイツの上にショートパンツ履いて、メッシュを入れた腰より長い髪に大きい黒縁
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

過去に終わった人間関係について繰り返し脳内再生し続けてやめられないのは、ゴーストみたいな状態なのかな。
時間は淡々と刻まれていて、現実は思ってるより静かなのかも。