オリーヴ

女と男の観覧車のオリーヴのレビュー・感想・評価

女と男の観覧車(2017年製作の映画)
4.0
ケイト・ウィンスレットの迫真の演技がすごかった。演技がヒステリックでオーバーに見えるのは、昔のアメリカ映画や舞台を意識しているのだろうか。服装や小物など1950年代アメリカのレトロな雰囲気が好み。
主人公は不満だらけの生活から逃れたくて不倫の恋に夢をみるけど、しょせん夢は夢。夢見るヒロインと、待ち受ける現実との差を描くのは、「カイロの紫のバラ」や「ブルージャスミン」を思い起こさせた。
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