1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から
16年後の製作したドキュメンタリー
チェルノブイリ・ハート「穴のあいた心臓」
ベラルーシでは新生児の85%が障害を持って
生まれている
チェルノブイリ原子力発電所4号炉が爆発
ウクライナ、ベラルーシ、ロシアを汚染された
爆心から3kmの強制退去地域は時間が止まっていた
原発から半径30km以内の居住は禁止
北東350km以内に高濃度汚染地域ホット・ゾーンが約100ヶ所
本当の事は知らされていないけれど
私らはここで生まれたんだからここで死ぬ
そのホット・ゾーンの村に住んでいる住民が言う
放射能汚染の父と母から生まれた重度の疾患を持つ子供
子供たちの先天的な重荷
心臓の穴はゴアテックが貼られる
事故後の傷は深い
冒頭 ナジメ・̞̞ヒクメット トルコ人の詩
「いきることについて」がメッセージとして流れる