火曜日の夜10時、ベッドに座って鑑賞
パ鬼のように負けてるやんけ……贔屓が今日相手クラスター発生で結局試合延期になったので楽天応援していたのだけれど、はーあそこ点入れて欲しかったよお……まあでも浅村がかっこよかったからいいや☺️!
近代化が進むアフリカのタンザニア。しかし国内ではいまだに呪術師が大きな影響力を持ち、盲信する人も少なくない。そんな中、アルビノ症の子供の体の部位は幸運をもたらすとされ、多くの子供たちが襲撃され、恐ろしい事件の犠牲となっている。タンザニアの村に住むアダムもまた、アルビノ症を持って生まれた少年の一人。住んでいる村でも存在しない者として扱われ、忌み嫌われていた。そしてある夜、彼の部位を呪術師に高値で売ろうともくろむ集団に襲われる。命こそ助かるものの、彼は手を失い、作家になるという夢も絶たれてしまう。同じくアルビノ症をもつカナダのビジネスマン、ピーターはそんなアダムの存在を知り、彼の元を訪ねる。国を超え、文化を超え、心を通わせていく二人は、世界に彼らがおかれている理不尽な状況を知らせていく。
知見が広がります
アルビノ症を持つ方々を取り巻く、凄惨な環境と加害者の悪魔のような所業。彼らに焦点を当てたドキュメンタリー
昔アンビリーバボーか何かでアルビノの方々が今も襲われている現状を放映していて、衝撃的だったし何も無くても未だにふと思い出す。勿論差別の話を聞いた時も考えるし、ドンキで白マスカラが目に入った時もパッ、って頭に浮かぶ
差別……それには無知、貧困、様々な要因が認められるけれど、それらの言葉での説明じゃ到底理解出来ない、そんな所業を平然と行う人間たちの存在にまず吐きそうになる。と同時に、教育を受けて様々な価値観に触れられる場所に生まれたことの運の良さ、運が悪かったらと思って恐ろしくもなる
うーん……これを観て何を学んだ、どうしたいと思った、という感想を書くのは難しくて個人的な感想になってしまった……
ただこの世に生きる人とは思えない無学な人間たちに対する嫌悪感、憎悪、恐怖、怒り
そして未来を見つめる子供たち、現場で働きかける大人たちへの敬服と尊敬の念を感じた
何も持っていない私がただ「知る」ということだけで助けになることなんて有り得るのだろうか
申し訳ない
自転車
差別が商売を生む
メリークリスマス
「アフリカでは、無学は最も悩ましい病です」
「理想を描くものではなく、出会うものです」