そこが抱える"闇"に牙を剥く獣の敵意。
同監督のグリーンルームとブルーリベンジが個人的に大当たりだったので鑑賞したら、異様な緊張感が漂う雰囲気から、難解ではあるもののそれを理解したのと同時にあの凍てつく神聖な空気を吸ってるようでなぜか緊張が解けとても居心地が良かった。
アレクサンダー・スカルスガルド、今回かなりの当たり役だった!長身でがたいのいい佇まいはまさに獣のようだった。。
他の方のレビューを覗いたらウィンドリバーに似てるって書いてたけど、個人的にはタランティーノが撮ったミッドサマーだなって思った。ミッドサマーが"夏至の祭り"に対し本作は"冬至の葬い"…