mina

東京ヴァンパイアホテルのminaのネタバレレビュー・内容・結末

東京ヴァンパイアホテル(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

Prime Videoで。2023.8.6

ネオヴァンパイアに幽閉されたヴァンパイアが22歳になるマナミの血でドラキュラ族の復活をはかる。コルビン族は姫の若返りのために。両者マナミを奪い合う。
そんな中、山田が若い人間を婚活パーティーと騙して未来永劫コルビン族に血の提供をさせる計画をする。
Kの教えの基、コルビン族に反逆する人間たち。
たくさんの人が死に、終戦し15年の月日が経った。
共存していた人間と吸血鬼だが、外の世界は滅びてないかもしれないという噂があり再び揉める、アカリの誕生日パーティーでKが閉ざされていた外との扉を開くと、コーディー、アカリ、マナミ以外は全員消えた。
ラストはOLとして働くマナミが山田と呼ばれ席を立ち花弁が1枚落ちておわり。

前半はめちゃくちゃ楽しかった。
マナミを探し奪い合う街のシーンは楽しかった。
マナミが吸血鬼になって大暴れしてから飽きてきちゃった。

15年後の警察が訪ねてくるあたりから,一気に舞台みたいな演出になって違和感が凄かった。
疑問が多く残る作品だった。
・占い師が世界が終わると言ってたのは何故か。
・化け物みたいな吸血鬼と人間の姿のままと2種類いるのはなぜか
・姫の中に入ったKは出口を探して歩いているとき「そっちは姫様の方。どうせ殺されるだけ」と言われてたが、そこから入ったのでは?
・知らない間に吸血鬼になってる人間が多い。嚙まれたら吸血鬼になるのか?
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