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映画ドラえもん のび太の宝島のkazのレビュー・感想・評価

3.0
通勤鑑賞161作目。

ドラえもんシリーズ第38作目。

遂にドラえもんシリーズ制覇!
第39作目「ドラえもん のび太の月面探査記」は既に鑑賞済みなので、今年公開予定の新作までの39作品制覇!!

長かった。やっと終わったとも思うし、もう新作しかないのかと、寂しくもある。

で、だ。

本作は評価が難しいなぁ。

映画的なダイナミックな展開や描写、更には新ドラえもんらしからぬ旧ドラえもんを彷彿とさせるドラえもん等、見所がある一方で、お話は壮大なる親子喧嘩。

観ていて楽しくはあるが、満足度はそんなに高くない。お話がこちらを感動させようと誘導しているように感じ、ちょっと覚めてしまった。

海賊である意味もいまいち無いし、ドラえもんも相変わらずポケットからの道具出しに手間取る。もうその描写飽きたよ。

全体をとおして星は3つ。3.4くらいか。

新作は子供を連れて劇場へ行こうと思う。


あと、のび太の部屋にドラえもんの足の長い不気味なポスター。

あと、罰ゲームは鼻から何らかを食べる事が多い。
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