栗松

囚われた国家の栗松のレビュー・感想・評価

囚われた国家(2019年製作の映画)
3.1
宇宙人に負けた後の植民地化されたアメリカが舞台の映画、主人公はレジスタンスで最後は何とも言えん終わり方した

他のユーザーの感想・評価

aya

ayaの感想・評価

2.5
2023(108)

あまりはまらなかった

メンバーが集結していく感じのとこは良かった
スパイっぽい!
宇宙人の出番が少なめのSF映画で全体を通して重たい感じで結構好み。

ラストは好き。
ハッとさせられました。
50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

4.0
エイリアンに占領されたアメリカで繰り広げられるレジスタンス達の闘い。アクションなどの飛び道具に頼らない、まるでスパイサスペンスのようなゴリゴリ硬派のSF映画。

エイリアンの目的は地球資源の略奪なんですが、大多数の人間は懐柔されており、レジスタンスは人間側からも取り締まられる存在です。

常に静かな緊張感が漂っていながらスピード感のある展開もあり、大人向けの渋めな作品だと思いました(-_-)
設定や世界観は好き。ただ宇宙人はほとんど出てこず内容はなかなか地味。レジスタンスたちの作戦も緊張感があってよかった。でもMr.1の正体は序盤で予想できてしまうなあ。
人類が地球外生命体に支配されてから9年後、シカゴではレジスタンスが自由を取り戻す戦いを開始。支配を受け入れた人間たちは、レジスタンスの掃討に乗り出す。


よく分からん。
オープニングでいきなりエイリアン(奇怪さに驚く!!)に占領されてしまった近未来ディストピア物

エイリアンはその後ほとんど現れず人間同士の争いが話の大半だが
派手な演出は無いけど淡々と静かに恐ろしい
(そしてジョナサン・メジャースが良い!)

「マッチを擦れ」の言葉が最後に効いてくる佳作

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンに地球があまりにもあっさり征服されてしまう。
緻密に作戦を遂行するシーンなど緊迫感もある。
終盤のどんでん返し(?)はそれに繋がる伏線は感じられず、後から何とでも言えてしまうように感じた
キャスト的に役割を想像できたが、もう少し伏線を張り巡らせてほしい
(もしあったならそれを理解できなかった)
ありがちなオチだけれど、上手く出来ていると思う
お金をかけないSF映画
見どころ、盛り上がりどころは少なかったけれど、中々面白かった

カーンが出ていたけれど、胡散臭くない。寧ろ魅力的に描かれていた
良い人役も見ておくのは自分的にも良いかも

この設定はかなり面白いので、お金かけて作ってればもっと楽しめたかも
でも、この作り方だったから見応えあったのかもしれない

ツッコミどころがあったのが残念
追跡や盗聴されてるの、バレバレでしょう
レジスタンスがこれに気づかない訳がない
その点、少しイライラしてしまったのがかなり残念

SFとしては物足りないが、ドラマやミステリーとしてはまぁたぁ楽しめた
りり

りりの感想・評価

3.3
地球に侵略してきた宇宙人の支配下で暮らす人間達と、その支配に反抗し水面下でテロを計画するレジスタンスを描いたディストピアSF。テロの方法も独特だし、そのアイテムがラストに活きてくる展開もおもしろかった。が、とにかくシリアスで暗い!つらい!
マッチョなやつが宇宙人殺しまくって国家を救う!みたいなアクションSFではないところは新鮮だけど楽しい感じの映画ではないので注意!
INFPの丁

INFPの丁の感想・評価

3.2
ウニが食べたくなる映画

面白くなりそうな雰囲気だけ残して終わった
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栗松さんが書いた他の作品のレビュー

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