ドラ鉄

偽りの忠誠 ナチスが愛した女のドラ鉄のレビュー・感想・評価

3.3
〝リリー・ジェームズのスパイムービー〟

とは言えスパイ的な物語と言うよりもラブストーリーと言った方が近いかも...。
個人的には、リリー・ジェームズの印象は清純な役が多い印象の方が強かったですが、本作品では、そのイメージは無くどちらかと言うと体当たり的な作品でした。

リリー演じるミーケはイギリス🇬🇧のスパイ🕵️。今では引退に追い込まれたドイツ🇩🇪の皇帝を暗殺する目的が、急遽ナチス親衛隊長のヒムラーがくる事になり、本来の仇であるヒムラーを暗殺しようとするが...

ミーケとブランド大尉がお互いに惹かれ合い、それを見守る皇帝ヴィルヘルム2世。
ラストは、大尉と皇帝がミーケをいかに逃亡させるのか...
ちょっとサンペンス感がありました。
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