このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になっていた漫画が映画化するということで観た作品。
2人の女優さんの(土屋太鳳さん、芳根京子さんという意味でも、累、ニーナという意味でも)対比が素晴らしかったです!
コンプレックスは大きいものの、純粋に演技が好きな累と、自信はあるけどお芝居が嫌いなニーナが、終盤に向けてコンプレックスを隠し、演技を磨く累に、自分の名誉を捨てて自分らしく生きたいニーナになる様子がとても良かった!
また、特質すべきなのは土屋太鳳さんの演技力で、最初のニーナはとても演技下手(でも、わざとらしくない)なのに、最後の舞台での躍動感と迫力と美しさが混ざり合っててとても衝撃的でした。
土屋太鳳さんをさらに好きになった作品!続きがあるなら観たいです!