このレビューはネタバレを含みます
誕生日に殺されるたびに朝に戻って目が覚める…
そんなに怖くないかと思いきやお面が地味に怖い。
殺されるためだけのために今日を生きるって辛すぎるよー。
ホラー要素だけかと思いきやメッセージ性もあって、
受け取り方や相手への接し方ひとつで同じ世界でも変わって見えるから
過去はともかく今日から変わろう!と思える作品。
主人公は生に執着することで
これまで見失ってた大切なことに気付く。
ただなんとなく楽な方に逃げてたらダメなんよなぁ。
と、そのまま気持ちよく終わると思いきやまさかの真犯人!同居人!
あんな男のためにようやるなぁとしか。。
いやぁ、面白かったです。