KEIYA

ハッピー・デス・デイのKEIYAのレビュー・感想・評価

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)
3.5
ホラー60% / コメディ20% / ドラマ20%といった比率で、ガチガチなシリアスホラーではまったくない。グロテスクで見てられない様なシーンは皆無でほとんど血はながれない。主人公が誕生日に、マスクを被った殺人鬼に殺されるという日を何度も繰り返すループもので、終盤では日頃の愚行に気づきそれを正していくというドラマ要素もある。コメディよりのホラーなので、普段ホラーが苦手な人でも見られる映画だが、逆に身も凍る様な殺人ホラーを期待している人は見ない方がいい。
主人公ツリーを演じるジェシカ・ロースの演技が馬鹿げたホラーにならなかった要因の一つ。La La Landではエマ・ストーンやソノヤ・ミズノと肩を並べている。
KEIYA

KEIYA