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ハッピー・デス・デイのIdeonのレビュー・感想・評価

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)
3.5
あばずれ女子大生のツリーは前の晩に泥酔し、パーティーで知り合ったばかりのレスリーの部屋で目覚める。慌てて寮に帰ったツリー。その日は誕生日。またもパーティーに出かけたツリーは、帰り道、ベビーマスクを被った暴漢に襲われる。ナイフの切っ先がツリーの頭を捉えた瞬間、暗転、ツリーは再びレスリーの部屋で目覚めるのだった。同じ1日がまた始まる…というお話。
デジャヴを繰り返す主人公が何度も殺されるうちに真犯人に迫っていくというナイスアイデアのホラー映画、というか、ホラーではない。スプラッターシーンはほぼないので怖がりの人でも安心して見られる。主人公が殺されるたびに改心するので、だんだんいい話になっていく。また、殺されても全く同情の余地のないビッチなので、ハラハラドキドキもしないのもいいところである。
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