息子が、とか介護職の人が、高齢者をケアするお話ってよくあるけど、自分もズタボロなおじいちゃんがおばあちゃんを介護するお話。どうしても介護される側も好きな人にこんな姿見せたくないだろうし、こうなってしまった自分もなんでこうまでして生きてるのかって責めるだろうし、、ケアする側もこれだけやってるのにって、ぶつかり合っちゃうよね。
だんだんとおばあちゃんが赤ちゃんのようにも思えてきた。
船のシーンが続いていたが、そのラストは一人でなのか、2人でなのか。
ラストのあの印象的な白のシーンでは、もちろん天国とかも感じさせたけど、この夫婦はこうやって親しくなっていったんだろうな。って思った。奥さんが旦那さんをよしよし、ってしながら引っ張ってたんだろうなって。
ケンローチとかダルデンヌ好きなのかな。