人生は選択の連続。
わからないから選べない、わかるけれども選べない。
自分が自分である事の証明はできるのか。
何故自分は他人ではないのか?
哲学的な問いがポンポン出てきて中々に難解な映画🎬
3人の女性を巡る3つの人生。
選ばない、選べない主人公。
でもどの道も正解であり、どの分岐点を選んだとしてもその人生に同等の物を、同等の価値ある物を得られるのだという結論は素直に素敵だなあと思った🥺
しかしこんなにも複数の人生を入り混ぜた複雑な話なのに繋ぎが無理なくスムーズな構成になってるのが素晴らしい👏
観客に心地よい混乱を与えてくれて、この映画作った人の頭を覗いてみたい気持ちになる!!
誰でもないということは、誰でもあるということ。
全ての人類に向けた熱いメッセージを感じた💪