ヴァージンスーサイズを久しぶりに観て、ソフィア・コッポラ〜!となって観たもの②。
そもそもあんまりオペラに馴染みがなく、楽しみ方がわかりませんでした。教養がなく…残念…
王道の物語にも気持ちいいほどに全くもって興味がない…
「わたし以外にはあなたをひとりも愛している人はいない」ってとこは好きだった。
(冒頭じゃん)
ヴィジュアルの美しさだけでは20分が限界で…
あとは流しながら洗濯とか料理したり、踊ったりしてた。笑
身を引くのなら相手を傷つけてでも潔く引くのが美しいというのが、たぶん多数派の意見だと思うけれど、
中途半端に「あなたを思って身を引いたのよ」って言いたがりなの新しくてウケた。
外国語でうたわれた歌声で感情を読むことができなかったことが、たぶんわたしがつまらなかった原因で、
ストレートプレイや映画で観たらもう少し繊細な心の動きなども見られておもしろかったかもしれない。
ミュージカルは大好きなんだけど、歌うのって少し説明くさいときある。
オペラだともう全面に歌だから。
椿姫が好きな人は原作の小説が好きなのかな。