このレビューはネタバレを含みます
「セッション(2014)」鑑賞後から長らくクリップしていた本作。
自惚れが強く自信過剰な天才ドラマー デヴォン。
音楽特待生として入学したA&T大学でマーチングバンド部を通し成長していく物語。
"one band.one sound."
寄り絵も引き絵も、抜群にかっこいいパフォーマンス。
特に、モーリス・ブラウン大学との優勝を賭けた大会で1970から2002へと編成が変わるところは、ストーリー展開と相俟って感動もひとしお。
2014年に続編も公開されたようだが日本未上陸。
機会があれば鑑賞したい。