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ドクター・ドリトルのmasakaのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
3.0
冒険家の奥さんを亡くして動物達と引きこもってたドリトル先生が、女王の病気を治す旅に出ます。

小難しいことは一切考えてはいけないファンタジーファミリームービー。
だけど動物達のCGはとてもリアルで可愛い。
『名探偵ピカチュウ』がお好きな方にオススメです。
まぁ、あっちは少年の成長物語でこっちはオッサンの再生物語ですが(笑)

それにしても、レディー・ローズって女王の親戚か何かなんだろう(王位継承権1位らしいので)けど、劇中ではっきりと女王との関係性は言及されなかったので、ずーっと気になって仕方なかったです。
高貴な出自の割に、料理出来るってのも「なんでやねん!」とつっこませて欲しい。
この時代のお貴族様は自分で料理なんかしないだろー。

余談。
ドリトルってdo little って綴るんですね。
劇中でも「ドゥーリトル」って発音されてたし。
「些細な事、身近な事をする」のが大事、って思いが込められてるのかな、と思いました。
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