ちょうどいい

ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男のちょうどいいのレビュー・感想・評価

3.7
ダメじゃないし、中弛みもなかったけどなんだろうこの拙劣さといささかのチープ感…。

これは英語じゃダメでしょ。あまつさえ、主人公アーリア人の要素ゼロですよね?でもって、特段ベンじゃなくても、っていうかベンじゃダメでしょ。どうみてもマジャル人に見えませんよね?

いささか大仰な劇伴を伴った“その後”にもちと違和感。

楽しめたけど大味な作り。

ラストの子ども!
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    ちょうどいい

    ちょうどいい

    人権、ジェンダー、不条理、諸々の社会派や法廷モノ、伏線の回収と韓国ノワールを選好。もちろん胸熱な恋愛モノや大味なベタ作品も。 ただし、韓国ノワールに登場する過度なチャリ場(コミック・リリーフ)は減点…

    人権、ジェンダー、不条理、諸々の社会派や法廷モノ、伏線の回収と韓国ノワールを選好。もちろん胸熱な恋愛モノや大味なベタ作品も。 ただし、韓国ノワールに登場する過度なチャリ場(コミック・リリーフ)は減点対象。 加齢とともに刺さるようになったジャンルは、当意即妙かつ軽妙洒脱でペーソスたっぷりな短尺フレンチコメディ。 ドラマ映画の面白さは人生経験に比例すると断言。 映画にスタイリッシュさは求めず。 大仰なパンチラインも好きだが、「小便臭いお子ちゃまには分からんだろぉな、これ」的な社会的静謐重厚顛末もアリ。 映画はあくまで“映画的”な面白さ重視。“感覚的”、“芸術的”な作品や、“監督らしさの洗礼”を受ける作品は酷評。 もちろん、“デウス・エクス・マキナ”や“夢オチ”などは論外。 極端な“クリフハンガー”もあまり…。 映像美はもちろんのこと、カット割や長回しなどのカメラワーク、衣装、雰囲気、料理、色彩、俳優、監督、劇中の箴言はほぼ加点対象にならず。但し、ここぞというときの劇伴は肝要。 映画はコース料理と同じ。中盤以降に佳境を迎えてもアミューズやスープがだめならアウト。 高評価の映画でもバッタバッタと途中でポイポイっ。 劇中のインテリア(ランプやチェア)やファッション、音楽、料理、絵画、用語を看過できないので視聴はaloneがマスト。 5.0/4.7/4.5/4.3→何かオススメの〜ない? 4.0/3.7→#あえて勧めないが満足した。 3.5/3.0→#普通でしょ。 2.5以下(1.0は途中挫折)→#面白くない。以上。 #何かオススメの社会問題モノない? #何かオススメのドラマない? #何かオススメのサスペンスない? #何かオススメの恋愛モノない? #何かオススメのミュージカルない? #何かオススメの頭空っぽモノない? #有名だが大したことないな。 #子供のときに見た。もう一度見ないと判断できない。 #フェミニズム(feminism)