2000年から2001年の1年間に、イラン東部マシャッドで街頭で売春をしていた16人の女性が殺された事件の映画化。
犯人のハナイは、被害者が頭に巻いていたヘッドスカーフで首を絞めて殺害し、遺体はマシャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
嗚呼、ストレスフルなこの世界。
俺は善良な人間なのに、なんでこんな事に巻き込まれなきゃいけないんだ!(by佐々木の心の叫び)。
主人公で、田舎の地方都市の市役所の生活福祉課に勤める佐々木守に北村匠海>>続きを読む
前回は財閥の何でも金で解決する残忍なバカ息子が相手でしたが、今回は殺人を犯したのに軽い刑で済んだ犯人達を私刑にする、連続殺人犯ヘチが相手。
ヘチに命を狙われた元殺人犯の護衛をすることになったドチョル班>>続きを読む
評判が良いので鑑賞。
知っている俳優は一人も出ていません。
でも、主役の敬太の子の面構えは良かったな。
敬太は子供の頃、一緒に山に入った弟が失踪。
その後も見つかっていない。
そのせいで両親は離婚>>続きを読む
うーむ、第二弾もあまり…。
1作目で興行収入が良かったのか、ロケ地がヨーロッパの方まで広がっている感じだったけど、
アンドロマケは2千年近く生きている設定だから、歴史を絡めた方が面白かった気がする。>>続きを読む
Netflixで第二弾の視聴が始まったので、最初のやつも観とくか、と視聴。
私はてっきりシャーリーズ・セロンが女傭兵隊長みたいな話なのかと思ったら、ほぼ傭兵ではあるけれど、人類そのものを守るためであ>>続きを読む
似た様なタイトルが多いので、てっきり既に観ていると思っていたら、未見でした。
モーガン・フリーマンが有名俳優の“彼”として出演。
映画の中で彼は、この4年一度も映画のオファーが無く、落ち目気味。
自>>続きを読む
私が中学生の頃、コックリさんは怖いので、キューピットさんというのが流行っていた。
絵の中央が鳥居ではなく、ハートマークになっているだけの違いだったのだが、怖い経験をしたという人は私の周りでは誰もいなか>>続きを読む
一応前作とは繋がっています。
しかし、開始30分くらい、いつの時代の話で、どこの場所なのかが余りにもなかなかハッキリしないので、イライラします。
ようやく主人公らしい少女が動き出し、物語が始まるので>>続きを読む
ファン・ジョンミン演じるピョン・ジェウク検事は、苦労して長い年月をかけてソウル大学を卒業して検事になったが、自白のためには暴行も厭わない暴力検事。
リゾート開発業者と自然保護団体が揉めており、デモか>>続きを読む
1926年(大正15年)に公開された日本のサイレント映画。
Youtubeのキスケさんのチャンネルで紹介されていて、今Amazon Primeで観ることができます。
サイレント映画で、BGMはついて>>続きを読む
こちらで評判が良いので映画館で観てきました。
何が凄いって、本作は歌舞伎役者の一代記なのですが、劇中劇で、肝心の歌舞伎の場面をしっかりと長く見せていることです。
『藤娘』、『二人道明寺』、『曽根崎心>>続きを読む
原作まんがは読んだことないけど、アニメは観ていました。
アイが殺されるところまでは駆け足だが原作通り、その後はアクアとルビーは既に芸能界デビューをしていて、なぜか記者会見して自分達はアイの実の子供だ>>続きを読む
裏切りに継ぐ裏切りで、先が読めないストーリーで、なかなか面白かったです。
チュンジャ、十勝花子にそっくりだけど、化粧したら垢抜けてむっちゃ美人になるやん、と思っていたら、
なんと『国家が破綻する日』>>続きを読む
最初は事故物件の話かと思ったが、タイトルも回路だし、パソコンから感染している感じなのか。
本作は『リング』よりも後に撮られた作品である。
麻生久美子たちはどういう会社に勤めているのかなど、映画を観て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルの『トムボーイ』とは「お転婆」という意味だそう。
いつも単髪でTシャツ・短パンの10歳のロールは、夏休みに家族と一緒に田舎町に引っ越してくる。
この町には同世代の子供もたくさん居たが、ロール>>続きを読む
1979年10月26日、16年間大統領として君臨した朴正煕(パク チョンヒ)が、大韓民国中央情報部(KCIA)部長・金載圭に暗殺された(『KCIA 南山の部長たち』で映画化)事件の後の、韓国の後継者争>>続きを読む
filmarksで最近本作のレヴューをよく見かけるなと思ったら、アマゾンプライムでもう観られる様になっていました。
舞台は前作から8年後の現代。
J・K・シモンズ演じる金融犯罪取締ネットワーク部局長>>続きを読む
1970年公開のアメリカ映画。
イメージは“さまよう女”。
主人公のワンダは、毎夜飲み歩いて家事と育児放棄が原因で、炭鉱夫の夫と離婚調停中。
頭にカーラーを巻いたまま遅刻して法廷に現れたワンダは、あ>>続きを読む
ハ・ジョンウが主演していた韓国映画の『テロ、ライブ』のリメイク。
韓国版の内容は全く覚えていないのだが、ほぼハ・ジョンウの一人芝居だった印象がある。
日本版のリメイクは、大筋は韓国版と同じだが、もっ>>続きを読む
Netflixのドキュメンタリー。
アメリカで、男性で猫を飼っている人達数人を取材したもの。
お金に余裕がありそうな人もいれば、路上生活者の方も出てきます。
ほとんどが、和歌山の田舎の駅の“猫駅長”に>>続きを読む
ロンドンの高級レストラン、一年で最も忙しいクリスマス前の金曜日に保険所の査察が入り、開店前に最高評価5点から3点に下げられてしまう。
原因の大半は、オーナーシェフ・アンディが義務である書類の記入を怠っ>>続きを読む
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レオとレミは幼友達で、レオはレミの家にしょっちゅう泊まるくらい仲が良い。
しかし、彼らが中学生になった時、あまりの仲の良さを女子に揶揄われる。
『ちびまる子ちゃん』に出てくる大野くんと杉山くんみたい>>続きを読む
コルト・シーバーズはスタントマンだ。助監督のジョディと恋人同士で順調な日々を過ごしていたが、ある日、主演俳優がコルトのスタントが顔が映り過ぎているとクレームをつけたため撮り直しになり、再撮影時に事故が>>続きを読む
ファン・ジョンミンが主演の刑事物。
最初は『エクストリーム・ジョブ』みたいなコメディ作品かと思った。財閥御曹司チョ・テオが出てくるまでは…。
刑事ドチョルの知人のトラック運転手が、ある財閥のビルで自>>続きを読む
テーマは“昨日の敵は今日の友、世界に広げよう友達の輪”かな。
今作の前編に当たる『デッドレコニング』は、冒頭からアブダビの空港や、ベネチアのドゥカーレ宮殿、ローマの街、アルプス(?)渓谷を通る汽車…>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宗教とは関係なく“赦し”をテーマにした話でしたね。
チャーリーはオンライン授業でエッセイの書き方の講師をしている。
しかしウェブカメラはオフにしている。
なぜかというと、チャーリーは極度の肥満だから>>続きを読む
前作で複数の殺人を犯したエミリーを生中継し、逮捕に導いたステファニーは『顔のないブロンド』というタイトルで事件の詳細を書いた本を出版。
そのファン向け読書会に、あろうことかエミリーが乗り込んでくる。>>続きを読む
アメリカへの国際線の飛行機に、若い男女が乗っている。
てっきりこの2人が財閥の子弟なのかな?と思って見ていると、アメリカで財をなした韓国人一家に呼ばれた霊能者だった。
巫堂ファリムの意見では、今起こっ>>続きを読む
ベン・アフレック演じるクリスチャン・ウルフは自閉症スペクトラム症の会計士だ。
普段は個人事業主の小さな会計事務所を経営しているが、実は裏ではマフィアのマネーロンダリングも請け負っている。
そんなクリス>>続きを読む
垣根涼介さん原作で、室町時代中期(足利義政治世の頃)に頻発していた、寛正の土一揆、徳政一揆の指導者として名が残っている、蓮田兵衛を主人公にしている。
室町中期は、幕府の有力御家人が各地で勝手に関所を作>>続きを読む
韓国囲碁界の実話をNetflixで映画化。
イ・チャンホは1984年、9歳の時に韓国の囲碁界で“皇帝”と呼ばれていた33歳のチョ・フンヒョン九段の内弟子となったが、大胆で対決的なスタイルのフンヒョン>>続きを読む
本作が新生『ゴーストバスターズ』の第1弾。
正直、つい1週間前に観た第2弾の『フローズン・サマー』は内容をきれいさっぱり忘れてしまったが、本作の方が断然面白かった。
シングルマザーのキャリー一家は>>続きを読む
本木雅弘がジャケットに大写しになっているので、この人が日本画家かと思ったら、贋作者の方でした。
贋作された大家の画家が石坂浩二、その妻が小泉今日子。
日本の画家の大家である田村修三の展覧会が大々的に>>続きを読む
あらら…、怒らしたらいけない男を怒らしちゃったよ、
という作品。
ジェイソン・ステイサム演じるアダム・クレイは“養蜂家”と呼ばれる殺し屋を引退し、今は片田舎でエロイーズの納屋を借りて、本当に養蜂業を>>続きを読む
復刻版の前作は見ていません。
いきなり新シリーズの第二作目でしたw。
最初のアクションシーンで、龍はドラゴンゴーストで幽霊の一種なんだ…とちょっと寂しい気持ちになり、なんか一家でゴーストバスターズを>>続きを読む