ちょうどいい

17歳の瞳に映る世界のちょうどいいのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
3.7
女性を客体化し玩弄する男もさることながら、プロライフ派の当事者を等閑視したその姿勢にも殺意が萌芽。

60分辺りの“4択”が生々しく言外から伝わる情感の変化が何とも痛ましい。

当事者とその周辺は視聴に注意が必要か。

普遍的なテーマを扱い示唆に富んではいたが、映画としては起伏に乏しく、三角絞めや過剰摂取はなかったかな。