やっぱりカルカン

クワイエット・プレイスのやっぱりカルカンのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で予告編を見て面白そうだなと思い、興味があった作品。なおホラー系の映画は嫌いだけどこれはなんか他のホラーとは違うかもしれないなと思ったのに、結局期待外れだった。

・ギャーギャー鳴いてる鳥は食われないの?クリーチャーは飛べない(高くジャンプできない)の?
・セーフな音とアウトな音の境界が曖昧
・あの家族、詰めが甘すぎない?
・お姉ちゃんは補聴器に2回も命を救われてるのにそれに気づかず、なぜ3回目一番大事なところでスイッチを切ったの?
・それさえなければお父さんは死なずに済んだのに(この辺りで完全に見る気をなくした)
・お姉ちゃんが子供達の中で一番賢そうなフラグが立ってたのに、肝心の所で役に立たずモヤモヤする
・火をつける灯油?燃料とか、花火とか、そういう物って売ってるのか(製造過程で音が出るしクリーチャーのいない国から輸入したとしても高額だろ、家族の収入源なんか然程無いのに)
・細かい所を気にしたら負けって事は分かるけどそれにしても設定(状況)に矛盾が多い、というか本当にモヤモヤする点が多い
・いくら地下って言ってもあんな設備じゃ全然防音にはならないよ
・お姉ちゃんは補聴器のハウリング辛そうだったけど我慢しなくても耳につけないで作動だけさせれば効くもんなんじゃないの?それも冷静に考えたら分かるだろ…
・静寂がキーの映画なんだから音楽や効果音は無くせばよかったのに。こういうホラー系の映画は大きな音楽とか効果音とかでしょうもない驚かせ方するのマジでやめろ
・微妙な感動要素(いらん)
・90分でも長い
・一番怖かったのは釘

まとめ
モヤモヤして楽しめなかった。コンセプトを活かしきれていない。家族がアホなので多分この先しょうもないことが原因で死ぬだろう