音を立てたら即死する世界
どう子どもたちを守り、どう生きるのか
終始緊張状態が続いて、こちらもつい息を潜めてしまう映画
なんでこんな状況で子供を産もうとするのかって批判に同感だったけど、いろんな考察を読んで腑に落ちたメモ
死なないためだけに生きるのは死んでるのと同じ、人間は希望なくしては生きられない
こんな世界でも子供達に勉強をさせるのは、また元の世界に戻れることを諦めてないから
赤ちゃんのことも未来に対する希望。
(だいぶチャレンジャーだと思うけど)
親として子供を死なせない事と同じくらい、生きるということの本質を教えてるのかなと思いました。
音を立てずに地下に籠もったり自然音うるさい滝の近くに隠れて生き延びる事も出来そうだけど、そうしないのはそういう考えなのかな
もしかしてすごい深い映画なのでは、と好きな映画の上位に入りそうです。
お母さん役の人どこかで見たことあると思ったらプラダを着た悪魔のあの高飛車な先輩だったのね
あの先輩のその後だと思ったらえらい苦労したわねって思っちゃう(笑)