見てると泣きそうに息苦しい。
間違えて吹き替え版で見てしまったが、それに気付いたのは30分以上後である。それくらい静寂が続く映画です。
聴力に特化した怪物、
聞けることを望む長女リーガン、
聡明な父親と強く美しい母親、
そして小さな子供達
音を立てない体験を洗濯物を干す時試みたが、シャツをほぐす時のカサカサした衣擦れ音で既にアウトである。もう思いっきり「パン!パン!」と大きく振ってシワを伸ばした。
「いやこれ絶対無理だろう」とは思うし矛盾点は否めませんが十分にのめり込める内容です。ホラーじゃないな....家族のエピソードと心の葛藤は正に『大草原の小さな家』そのものです。