餅太郎

クワイエット・プレイスの餅太郎のレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.3
見てると泣きそうに息苦しい。
間違えて吹き替え版で見てしまったが、それに気付いたのは30分以上後である。それくらい静寂が続く映画です。

聴力に特化した怪物、
聞けることを望む長女リーガン、
聡明な父親と強く美しい母親、
そして小さな子供達

音を立てない体験を洗濯物を干す時試みたが、シャツをほぐす時のカサカサした衣擦れ音で既にアウトである。もう思いっきり「パン!パン!」と大きく振ってシワを伸ばした。

「いやこれ絶対無理だろう」とは思うし矛盾点は否めませんが十分にのめり込める内容です。ホラーじゃないな....家族のエピソードと心の葛藤は正に『大草原の小さな家』そのものです。
餅太郎

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