音をたてると襲われる設定の世界の話。
設定自体は「ドント・ブリーズ」みたいでなかなか緊張感があってよかったんですが、如何せんいろいろとガバガバすぎなんじゃい!
や、普通にガバガバでも好きな映画やおもしろい映画はたくさんあるんですがこの映画はノれませんでした。初のホラー系映画を劇場鑑賞で鑑賞するということでビビっていたんですが、途中から完全にツッコミたい欲が緊張感に勝ってしまった。特にラストが酷い。続編を作るらしいですがあそこから一体どうするんや…。
あまりにも突っ込みどころが多すぎたので、終わった後に一緒に見た友人と突っ込みまくってしまいました。私のようにツッコむのが好きな人は逆にそういう楽しみ方もありかもしれません。
ネットで見かけた娘役がカート・ラッセルに似ているという呪いにかかってしまったのも失敗でした。一度気になると気になってしょうがない。