わたし

クワイエット・プレイスのわたしのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

不気味なBGMと少しの物音だけで展開していく感じ、こちら側もthe thingに殺されるんじゃないかって恐怖掻き立てられてすごく良かった。


怪物の容姿がStranger Thingsのデモゴルゴンに似てたから見慣れてて怖くはなかった。でもあの速殺力はヤバイ。

ラストシーン、少女の補聴器の周波が嫌がる音って気付いたはいいものの、お母さんが銃で撃っちゃったから尋常じゃない数の怪物が集まってきたのがモニターに見える所で終わる。
これ鑑賞者の受け取り方が異なるパターンだけど、私はあれで1匹倒した後は全員速殺だと思う、、、バッドエンドしか想像つかない、、、

バードボックスみたいにお父さんは殺られる運命かなって思ってたけど、身構えてたけどやっぱり悲しい。あそこで声を上げることができるのは流石に泣く。

父と息子の滝のシーン、2人が男同士での会話って感じで良い。
花火のシーンだったり、父が殺された時トラック即座に動かしたのも息子だし、めちゃめちゃ勇敢、、良い子、、、

母の出産の時釘刺さった所が1番グロかった。あの状況で妊娠しよう子供を産もうと思ったあの夫婦がちょっと頭おかしいとは思ったけど、、、


全体的にずっと音を立ててはいけない恐怖が迫って来てドキドキして面白かった。短いなって思ったけど終わり方的にそのくらいで丁度いいと思った。
ただ深夜に観るものじゃないこっわい。シラフで見なくてよかった。
わたし

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