セイミンx世民

クワイエット・プレイスのセイミンx世民のレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.0
2020/0106 アマプラ 吹替 1.0倍速 家族 初見
🏅音響編集

終末世界における五感制約系で家族愛寄りの作品。
プロットとしてはありがち。
設定や展開に細かな矛盾が数多く見られる。
本国アメリカでは非常に評価の高い作品のようです。

・長女リーガン役 → 実際に耳の聞こえない聾唖者
・父役ジョンクラシンスキーと母役のエミリーブラントは私生活でも夫婦
・エミリーブラント → 子供時代、吃音に苦しむ
・脚本家2名 → 大学時代、数え切れないほどのサイレント映画鑑賞
・当初この作品は字幕なしを強く念頭に置いたそうだが、補聴器の説明がどうしても必要で断念したとのこと

泣くべきシーンではしっかり泣けた。
単純な性格で良かった。
深く考えずにフワッと観た方が楽しめるかもしれません。
無声で展開の遅い前半はひたすら耐えてください。
イヤホン推奨。