毎年5月に鬼ごっこする男5人のお話。
ホークアイでお馴染みのジェレミー・レナーが30年鬼になったことない最強にピッタリでいい。
ジェレミーを鬼にするためにさまざまな計画を練って実行するけど、ことごとく失敗。でもこの鬼ごっこを通して、友情が深くなっている。こういう関係っていいなぁって思った。
社会人になって昔の友達とか、会いたくてもなかなか会えない。そして疎遠になって会わなくなっていく人も増えてくのを実感していてた自分になんか刺さった。
「鬼ごっこは顔を合わせるためにやる」
他人から見たら馬鹿げてる事だけど、大人になってもおじいちゃんになってもバカしあえる仲って素敵だなって感じた。
んでこれが実話だからすごいなって。エンドロール前に実際の映像が流れて、すごくキラキラして見えた。
「老いて遊びをやめるに非ず。やめるから老いる。」
後、最後のエンドロールがシュールすぎ笑最後まで飽きない作品だった。