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ある女流作家の罪と罰のtomoo1106のレビュー・感想・評価

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
3.6
自分は特別だと思いながらも現状から抜け出せず、悶々とする感じが観ていて痛々しいし、辛い…。

お金を稼ぐためにも勿論だと思うけれど、それよりも彼女は自分のアイデンティティの証明のために手紙を書き続けていた気がした。

現状から抜け出して、全部丸ごと曝け出した本が大ヒットして、回り道をしたけれど証明に成功したのかな。

猫が可愛い!猫好きに悪い人はいない気がする。
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