ゲン太

ある女流作家の罪と罰のゲン太のレビュー・感想・評価

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
4.0
☆8.5
これが実話と思うとなんとも切なくなってくる。
落ち目の作家で家賃も払えないし愛猫の病院代も払えないとなると…もし自分がこの立場だったら同じように犯罪に手を染めていてもおかしくないだろうなと思う。
だからこそ観ていてどんどん辛くなってくるのだけれど、ラストはなかなか痛快。
たくさんの人を騙せていたのだから、やはり才能があるひとだったんだろうなーとしみじみ思う。
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