ここにーる

ある女流作家の罪と罰のここにーるのレビュー・感想・評価

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
3.5
ある女流伝記本作家が落ちぶれて金に困り、イチローの偽物サインボールをバンバン売り捌くみたいな話、違うか。言っちゃ悪いが他人のふんどしで相撲を取るような伝記本作家って"準ゴーストライター"と言ってよく、文才の前にまず人柄が求められるってことなのだろう。キャシー・ベイツを彷彿とさせる曲者ぶりをメリッサ・マッカーシーが好演。新境地を切り開いたように見えた、次が楽しみ。