黒蜜きなこ

四月の永い夢の黒蜜きなこのレビュー・感想・評価

四月の永い夢(2017年製作の映画)
3.5
ずっと穏やかな時間が流れる映画だった。あきさんが映画全体を柔らかい雰囲気にしていたと思う。私たちと同じ日常なはずなのに、どこか違う世界のような柔らかさが好きだった。「書を待ち僕は旅に出る」が流れるタイミングが大好きで、今も朝と夜に聴きたくなる一曲である。