このレビューはネタバレを含みます
日々同じことの繰り返しをしていることで、毎日の違いとか顔が綻んでしまう出来事に目がいくのかな。
すごく胸がいっぱいになって涙が出てしまうことが何回かあったけど、なんで涙が出るんだろうって不思議だった。
木漏れ日ってなんて素敵な言葉なんだろうってちょっと前に思ってたら、最後の最後に木漏れ日って出てきてうわぁってなった。
日本語ってやっぱり素敵だな。
木が揺れて、日の光に当たってちらちらする様子を言葉にしようと思ったことが信じられないし、感性がうらやましい。
影って自分がここにいる証になるものだよなぁとか思った