あらすじを読んで分かってはいたけど、おもすぎた😱💦
『アメリカン・スナイパー』の脚本家ジェイソン・ホールによる実話を元にした戦争ドラマ。
イラク戦争から帰還したアダムは、出迎えてくれた妻と子供2人と共に平生を装い生活をするが、自分のせいで半身不随になったエモリーと命を落としたドスターのことで心に深い傷を抱えていた―。
『アメリカン・スナイパー』のときもそうだったけど、戦争は暦通りには終わらないことを痛感させられる。
派遣され、敵を殺して、仲間を失い、心に傷を負って帰還しても、受け皿がない現状。
帰還兵がメンタルケアの治療を受けられるのは申請してから半年〜9ヶ月と言われると文句も言いたくなる。
その間もたないから申請しにきてるのに‼️
同じ帰還兵のソロが特に可哀想だった。
脳の問題で短期記憶できなくなってきてることが戦争での任務が原因であると証明しないと補助を受けられないとか…（指揮するだけの立場の上司に苦しみを理解してもらえないのもつらい、、、）
国のために戦った帰還兵に対し、あまりにも国の受け皿は小さい。直接の受け手である家族の苦悩にも胸を痛める…
半身不随になったエモリーのアダムへの言葉“生きていることに感謝する”に救われたわ😭✨
マイルズ・テラーのPTSDに苛まれ精神的に追い込まれていく演技が素晴らしかった😭
アダムもソロも現在退院して幸せに暮らしいてるとか😌
短時間で見応えのある作品でした。
