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ブレス しあわせの呼吸の犬のレビュー・感想・評価

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)
3.7
自由

運命の恋に落ち、祝福されて結婚したロビンとダイアナ
しかし1959年、出張先のナイロビでポリオに感染したロビンは、首から下が動かなくなり、人工呼吸器がなければ息もできない状態に
息子ジョナサンが生まれ、イギリスに戻るも絶望の日々を送るロビン
その後、病院を出たいと望むロビンのために、ダイアナは新たな自宅で看病する決意をするが、そのことがロビンの運命を大きく変えていく

イギリスの名優アンディ・サーキスの長編初監督作品
映画プロデューサーのジョナサン・カベンデュッシュが、自身の両親の実話を自らの製作の下で映画化

1950年代、全身マヒという重篤な状態で余命宣告を受けた男性が、家族とともに笑顔に満ちた幸せな人生を送った実話を描いたヒューマンドラマ

泣いた〜
王道ですが最後はやっぱり辛い

家族ってイイですね
親戚、仲間、先生、、
素晴らしい方たちに囲まれて

笑いあり涙あり
生きることの素晴らしさ、人生についても考えさせられた

そして、彼の影響力
こんな人がいたとは驚きです

初監督作品とは思えない
雰囲気良かったです

監督の遊び心も多く見られた
場面場面が細かく切れる印象です

アンドリュー・ガーフィールドとクレア・フォイの2人の演技が素晴らしい
切ない感じが伝わってきます
双子も良い

人工呼吸器が痛々しかった
スペインは素晴らしい国民性

身体が動くってホント感謝ですね!
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