ヤムチャン

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティのヤムチャンのレビュー・感想・評価

3.1
妄想の綺麗なところだけを見ようとしていて、主人公の脆さ、儚さが本人の妄執による痛みが弱い分、ダイレクトに受け取りにくかった。監督の撮りたいものはなんとなくわかるのだけれど、既視感も手伝ってかヴィジュアル頼りになりがち。作品内でカイト役の高橋一生の沼にハマる人が出るのはわかるような気がする。