36年越しの壮大な伏線回収❣️
ハリウッドの本気を見た❣️
(ネタバレ注意)
出だしの空母の上での離着陸をスローモーションで魅せる超カッコいいシーンに”Danger Zone”がかかるのは「あぁトップガンだ〜‼️」と感じさせる素晴らしい演出♫
そしてマーヴェリックがバイクに跨り、戦闘機の離陸と並走するシーンも「あぁトップガンだ〜❣️」と感じる♫
但し、前回は画面の右から左へ走ったのに対して、今回は画面の左から右へ走ることにより「帰って来た感」を印象付けている😃
一方で、
前回のマーヴェリックの恋人役ケリー・マクギリスの「チャーリー」が居ないので
あのバーでマーヴェリックとグースがいきなり歌い出した
“You’ve Lost That Loving Feeling”
https://youtu.be/uOnYY9Mw2Fg
と、マーヴェリックとチャーリーが結ばれるシーンでかかった
“Take My Breath Away”
https://youtu.be/fUis9yny_lI
は今回は使われないというのも適切な判断と思う。
そして、グース(ガチョウの意味)の息子はキャストとして良く似てるヤツを探して来たなぁと感嘆するが、ニックネームは「ルースター」(ニワトリ)🐔だよ?w
親父のグースが愛する妻(前回メグ・ライアンが好演)に歌ったJerry Lee Lewisの『Great Balls Of Fire』
https://youtu.be/7IjgZGhHrYY
をグースの息子のルースターが歌う。その前にも「ブラッドショー」と呼ばれた男を見かけてバーを出るマーヴェリックだが、ルースターが歌う事で、マーヴェリックははっきりと「アイツはあの時にグースが歌った同じ曲を歌っているし、あの時にルースターもいた!俺はグースを失い、グースの妻とルースターから奪ってしまったのだ」と認識するのだ。
良く出来ておる。
そして、前作で親友で僚友のグースを失ったマーヴェリックは今度はグースの息子ルースターを同じように失う事は耐えられないという事が、実感として観客にも強く刺さる感情となる。
いや、ルースターだけでは無く、誰もこれ以上、失いたくないというマーヴェリックの心の奥底にある気持ちを観客は真から共有するのだ。
だが今回のミッションはおそらく誰かが犠牲にならなければ成功しない、むしろ多くが犠牲になっても失敗するかも知れない作戦なのだ。
そこでマーヴェリックは作戦の成功の為に、部下を厳しく訓練するが、慎重な「ルースター」や、ナンバーワンのスピードを誇り意気がる「ハングマン」は言うことを聞かない。
もう今回は誰も失いたくないと心に誓うマーヴェリック。
唯一の後ろ楯は太平洋艦隊司令官に出世した「アイスマン」だが、癌に侵されて余命いくばくも無い。
そのアイスマンに「育ててくれ」と頼まれ、ライバルだったアイスマンと抱き合いながら承諾するマーヴェリック、、、、
しかし、アイスマンは亡くなってしまい、作戦と海軍からはずされるという命令をくだされるマーヴェリック。
あなたならどうする。
僕はあの時、諦めた。
あなたならどうする。
何故、俺はあの時、諦めた?
あなたならどうする。
【トップガン】を観た全ての人が観るべき映画。
オトナになってしまった全ての人が観るべき映画。
泣いても知らないよ?
前作を観てなくても楽しめるけど
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観てから観ると更に楽しめます♪
親友で僚友のグースを失ったマーヴェリックがその悲劇を乗り越えて復活する【努力と友情と勝利】(©️少年ジャンプ)の物語だ。
追記①)このシーンには笑いました🤣
Marvelick “What were you even thinking?!”
Rooster “YOU told me not to think!”
追記②)管制塔(コントロールタワー)そばのご挨拶低空飛行(フライバイ)もお約束でした❣️
#Filmarks
#トップガン
#TOPGUN