大佐すいません、自分はこのGに耐えられずに失神しかけました…。かっけえよ……。最後まで盛り上がりっぱなしの最高峰アクションでした…。
まずオープニングでわかりやすすぎるファンサ、爆速で興奮最高潮へ持っていく演出がにくい！黒光りの機体が、陽の落ちる時間に前人未到のマッハ10に到達するって…少年みんなここでスタンディングです。冒頭数十分で世界最速の男になるトムクルーズ、待ってました。
トムクルーズ、製作権持っててくれてありがとう、満を辞しての製作と公開に感謝です。
なんかやってほしい激アツ展開を最後まで自然にやってくれたって感じなんだよな。戦闘機の描写って前作とか正直何が何だかわかんなくてノリで理解してた印象だけど、今回はいかにヤバいミッションかすぐわかるし、マーヴェリックの伝説も納得できる程の描写で、その熱がずっとアガり続けるのが見事なんだ…。
親友を失ったやりきれなさや、その息子との確執、いまや相棒になったかつてのライバルとのやり取りなど、マーヴェリックの全てが凝縮してるドラマっていう面もあって最後のカタルシスがより一層深いんすわ。パイロットとしての腕前はピカイチ、だけどそれ以外はお粗末なところもあってそこがまた人間臭くて、愛嬌もあって魅力倍増してるの反則だわ。
ガチガチに脇を固めてる渋すぎるベテランイケオジ陣もいいよなぁ、いやらしい役すら深み出してくるんだよな。
あーーこれは鬼リピですね。
