前作自分的にはちょっと微妙であまり期待しないで観たらすごい良かった…。まさに胸熱！！って感じの映画だった。前作ではトップガンの生徒だったマーヴェリックが今度は教官という立場でトップガンに戻ってくる話。オープニング、音楽、ビーチバレーならぬビーチアメフト、革ジャン、バイク、ムキムキの男たち、グースとの繋がりとかマーヴェリックが生徒から前作のバイパーのような立ち位置（教官）になったという内容も含めて前作へのリスペクトを凄く感じられた。だけど今作は飛行中の状況や作戦内容がより分かりやすい＋人間ドラマの描かれ方が良い胸熱度が更に増していて前作とは比べ物にならないくらい良い作品だった👍観終わった後にヤバかった〜映画浴びた〜ってなる。
コールサインとヘルメットに個性が溢れてて好き。絶対無理だろ死ぬだろみたいな状況を掻い潜ってくるマーヴェリック観ててスカッとするし頼りがい半端ない。何で生きてんねん！って毎回なる(笑)情熱はありながらも自由奔放で誰の言うことも聞かない天才くんは何十年経ってもそのまま。前作はマーヴェリックのこういう奔放なところ好きになれなかったけど今回は何故か好きになってしまった(笑)ちゃんとやるときはやる男だから。年齢を重ねても言う事を聞かなすぎて教官をやるくらいしかポストが残されてない状況に追いやられてもこの物語はマーヴェリック、トム・クルーズが主人公の話なんだなぁと思わされた。訓練でミッション成功は不可能と皆が思っていたところに颯爽と現れてなんなくと成功させるところカッコ良すぎた。
ルースターもグースにそっくりで😭他のトップガンの生徒たちもみんな個性的でそれぞれの情熱をもってる良キャラだったからもっと深掘りしたところ観たかったなー。
飛行機に実際に乗ってるパイロットの臨場感が伝わってきてハラハラした。最後の実際のミッションのシーンは成功しますように！って思わず手で祈りながら観てしまった。CGは一切使わずに全部本物の飛行機で撮影して、パイロットが操縦してる様子も実際に役者が飛行機に乗って重力に耐えてるって知ってびっくりした。顔の歪みも全部本物のらしい。役者の方々はこのために何ヶ月も訓練したって。トム・クルーズがプロデュースしてる恐るべき完璧主義。トム・クルーズの映画あまり観たことなくて知らなかったけどとんでもない人なんだねぇ。あそこまで突き詰められるのも才能というか天才というか、、ちょっとマーヴェリックみたい。
