7月23日は金子文子の命日でした
そんな日に偶然鑑賞しました
大正という時代に自分の境遇、社会に疑問を持ち、自分の意志で行動した強い女性がいたことに強く感銘
二人の愛の物語だったけどラブストーリーらしい展開ではなく、文子がリードしながら、心を通わせるところに朴烈と見えない強い絆で結ばれていたんだなぁと感じました
映画から少し逸れますが、二人一緒の写真は本当に愛に満ちていたことを今に伝えてくれる
死因は縊死ということになっていますが、他殺説を信じます
妊娠していたことによりなんらかの理由で亡くなってしまった…この説を強く信じてしまいます
彼女は今韓国に眠っている
そのことが裏付けているような気がします