金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキストの作品情報・感想・評価

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト2017年製作の映画)

박열/Anarchist from Colony

上映日:2019年02月16日

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』に投稿された感想・評価

yaya

yayaの感想・評価

4.0

楽しいという言葉はたぶん適切ではないのだけども、多種多様な人物が様々な立場で様々な思いを抱えて生き生きと生活していて。その画面から伝わるエネルギーがとても良い。
善悪どちらの人物もいるし悪いこともた…

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【生のみがいっさいの現象の根本】
「「生を否定する」ということは、哲学的には成り立たない。何となれば生のみがいっさいの現象の根本である。生を肯定してのみ、すべては意義を持ち得るから。さよう、生を否…

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真一

真一の感想・評価

4.0

 関東大震災当時の日本🇯🇵。「朝鮮人虐殺☠️の原因は朝鮮人🧒の側にある。それを内外に示さないと、日本は野蛮国家だと思われる」。当時の内務省🏢はこう考え、皇太子👑(後の昭和天皇)殺害を朝鮮人🧒が計画し…

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maverick

maverickの感想・評価

4.5

2017年の韓国映画。実在の人物である朴烈(パクヨル)と金子文子を中心とした物語であり、二人に関連した事件を描く伝記映画。監督は『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』のイ・ジュニク。動員数235万人のヒ…

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『金子文子と朴烈』(박열).2017

金子文子の最終弁論「私はパクの本質を知っている。そんな彼を愛している。彼における全ての過失と全ての欠点とを超えて私はパクを愛する。お役人に対しては言おう。どう…

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うめ

うめの感想・評価

4.0

関東大震災から100年の今、
もっとも見るべき作品かもしれない。
福田村事件をまだ見てないが、こちらもかなり重要である。

なぜ朝鮮人がターゲットになったのか。
情報ネットワークが整ってない時代、

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Teruha

Teruhaの感想・評価

-
こんな出来事があったんだと衝撃を受けたのと、メディアへの希望と失望を同時に感じて、、、
ぴろ

ぴろの感想・評価

3.6
生きるとは、ただ動くと言うことではない。私の意志で動いた時、それがたとえ死に向かうものであろうとも、それは生の否定ではない。肯定である。
この時代、大杉栄と伊藤野枝の信念とともに忘れてはいけないと思うな。

チェヒソ、キムジュンハンの日本語は自然だった。
朝鮮人虐殺、皇太子暗殺計画、天皇云々等、この作品は日本では公開出来ないよな…と思っていたら公開してたと知って驚き。

ミスターサンシャインにも出てた日…

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